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ボクシングと視聴率そして駒としての亀田

「オイこら猪木!5:11後楽園でお前の首獲ってやるぜー!」などと長州力あたりが(古いか?)
試合の後叫んだりする、あのマイクパフォーマンスはプロレスファンならずとも、次の試合に興味をかりたてる、興行側の演出として快く「よーし次の試合が楽しみだー」となる。

 そして昨日 「内藤大助チャンピオンのタイトルマッチ」
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なんですかこのハゲ? 先週でしたか、メキシコからの帰国後の記者会見にて、「立派な人間になりたいです。」と今後の抱負を語った彼、このような知恵足らずの行動をしている限り「立派な人間」にはなれません・・・・ と世間一般は考える。
 
そして、私はこう深読みしてみた。普通、勝利者インタビュー中に部外者がリングに上がることなどできるはずもないことを考えると、今回はTV局側のシナリオに彼は乗せられたなと。 
内藤大助33歳、年齢的に考えても近いうちにチャンピオンの座は転げ落ちる。内藤選手が視聴率を稼げるのも、せいぜい2,3年がいい位。対して「亀田家」使いようによっちゃ10年は視聴率メーカーとして使える。 ただ、大人はそんなことは言うことも無く「亀田く~ん、やっぱり君がいなくちゃ盛り上がんないんだよね~(笑)」と近寄ってくる。
誰が教えてあげないと、彼はただTV局の奴隷をして終わる…。
もし、これが彼の自主的行動であったなら彼は人間として終わる…。
さて、真実はどっちだったんだろう???????????
by tequilacho | 2008-07-31 17:56