全国高校サッカー選手権大会の行末

今年の高校サッカー選手権大会が先程、広島県立広島皆実高校の優勝で幕を閉じた。
彼らにとって高校生活最後の試合でナイスゲームを披露したのではないだろうか。そこで、
隣で一緒にTVを観ていた嫁が「こんな決勝に行けるようなチームで何人がJリーグに行くの?」
と聞いてきた。
「はっ・・・1人だよ。大迫って選手。」
「決勝に行くくらいのチームで1人しかいないの・・・ふぅ~ん」とそのまま出掛けて行った。

確かにナイスゲームではあったが、高校年代の最強チームを決める試合かといえば、
はっきり言って物足りない。
どちらかといえば先週行われた全国高校ラグビーの決勝の方が日本一のレベルに
あったと思う。
大迫という話題の選手はいたが、他の選手をアナウンサーが紹介する事といえば
「7番の彼は卒業後は自衛隊へ」とか「12番の彼は来週センター試験があります」とか
「奄美大島の実家に戻るそうです」等々この世代の日本代表クラスはいない。
どこにいるか? クラブのユースチームに皆所属しているのである。実際広島皆実の選手などはサンフィレッチェ広島のユースチームに上がれなかった子供達が大半ではないだろうか。
100年近いこの大会、高校の部活の最高の桧舞台であることはまだ、今のところ間違いない。
が、いつの日か、優秀な選手は皆Jリーグの下部組織でプレイしだした時、この大会が日本一を決める大会だというのが、名ばかりのクラスマッチレベルに堕ちていかなければよいが。
と憂いてみた・・・。
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by tequilacho | 2009-01-12 17:29 | 日記

タコス屋の日常非日常


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